懲りずにスタンダード調整中

青白もある程度いじったので、
次のデッキとしてグレ神話の調整。
前から家にあったデッキをヨーロッパの結果を基にいじってみる。
…あれ?これ強いんだけど。
参ったな、赤白で勝率半分切りそう。
弟が毎回毎回鬼回りするからって言う話もあるんですが、
これはちょっと見過ごせなくなりまして、赤白の再調整をスタート。
ところがこれ以上神話に耐性をつけようとすると、
コントロールに勝てなくなるワナ。さて困った。
というわけで、スタンダードデッキ第三弾は
みんな大好き(?)グレ神話。
某高校生もしっかり読んでおくこと。
現在メジャーなのは赤黒と赤黒青の2種類。
青が入っている方が若干多いのかな?
では、カードごとの解説を。
・電結の働き手
・電結の荒廃者
・羽ばたき飛行機械
・金属ガエル
・マイアの処罰者
・大霊堂の信奉者
・頭蓋骨締め
これら6種類はどうやら現在のグレ神話では4積みが当たり前らしい。
で、これ以外に何を入れていくかでデッキが変わっていくと。
というわけでこれら以外の候補を順番に。
土地
・ちらつき蛾の生息地
 除去されにくいアタッカー。飛行がついてるのもポイント。
 特に対コントロール戦で威力を発揮。
 ラスゴが飛んでくる前に前もって荒廃者で
 カウンターを乗せておくと、ラスゴで死なない巨大飛行生物が完成。
 残響する真実も効かなかったりするのもポイント。
ダークスティールの城塞
 3色の時にはまず入らないが、2色の時は入れておくと便利。
 空僻地との組み合わせが何気に強い。

・爆片破
 グレ神話の火力と言えばやっぱりこれ。
 4積みラインアップに入れたかったけど、
 3枚の人も意外といるようなのでここに。
 自分はもちろん確定で4枚ですよ?
・黄鉄の呪文爆弾
 アーティファクトだけど基本的に火力なのでこっちに。
 赤黒2色だと入っていることが多い、のかな?
 これと爆片破だけでゲームが決まることも。
・エイトグ
 電結の荒廃者が登場してから影が薄くなったカード。
 追加の荒廃者として入ってることがある。
・ゴブリンの修繕屋スロバッド
 今回の調整で光っていた一品。
 エイトグと同じマナコストなので、
 エイトグを入れるならこっちを入れたい。
 マトリックスで封じられるのは問題ありだけど、
 ラスゴが効かなくなるのはさすがにスゴイ。
 1〜2枚入れておくと面白い。
黒はメインでは大霊堂の信奉者しかいないよね。
と言うわけで次は青。
・物読み
 いまさら言うまでも無い超優秀ドロースペル。
 1マナ2枚ドローは反則です。
・厳粛な空護り
 優秀な飛行クリーチャー、だったはずなんですが、
 アーティファクトじゃないため、電結のカウンターが乗らないので、
 最近は使われない傾向にあります。
 実際、ちらつき蛾の方が強かったり。
・上天の呪文爆弾
 アーティファクトだけど、こっちに入れて構わないでしょう。
 同系対決に強いらしい一枚。
 いっぱいカウンターが乗ったアーティファクトクリーチャーを
 戻すのが役割。
・マナ漏出
 青入りだとサイドに入っていることが非常に多いスペル。
 リセット呪文をカウンターするのが主な役割。
 たま〜にメインに入っていることも?
アーティファクト
・チス=ゴリアの歯
・チス=ゴリアの鱗
 かつて、グレ神話をグレ神話たらしめていたカード。
 現在は搭載枚数が減る傾向にあります。
 明らかに減衰のマトリックスのせいですね。
・溶接の壺
 これも4積みコーナーに入れたかったカード。
 やっぱりマトリックスのせいで枚数が減ってるらしい。
 ただ、入ってないデッキはアクローマに復讐されるぞ、と。
・彩色の宝球
 3色以上のデッキの色の安定のために使われるカード。
 たまにこのカードから違う色が出てきて変なカードが!?
・マイアの回収者
 なんて言うか、面白いカード。
 頭蓋骨締めや荒廃者と合わせると意味不明な動きを見せる。
 だからせっかく殺した荒廃者を拾うのはやめろって!
・骨断ちの矛槍
 追加の装備品。
 頭蓋骨締めと合わせるとさすがに装備品積みすぎな気もする。
 でも回らないわけじゃないから不思議。
ん〜、だいたいこんなとこかな?
忘れてるものがあったら後で付け足そ。
次は最近流行りのゴブリン召集かな?